韓国・日本 のんびり旅・色々

全 州 (内蔵山国立公園・内蔵寺)

全 州 (内蔵山国立公園・内蔵寺)

内蔵山国立公園・内蔵寺 豊南門・金山寺 馬耳山



紅葉の美しさは韓国随一
 14の岩峰が連なる、奇岩、絶壁、渓谷の美しい韓国八景の一つ。特に登山道の入口から500m続く道は、秋には紅葉のトンネルとなり、ハイカーや内蔵寺を訪れた人を感嘆させてくれる。ハイキングコースも人気があるが、ロープウェイで行ける内蔵寺からの眺めも素晴らしい。今回は時間の都合でハイキングやロープウェイに乗れなかったのが残念であった。


時間の都合でシャトルバスで移動することに。
紅葉は少し早かったようで5分程度であった。



公園内ビジターセンター:「すばる」と「おさるどう」
この時、大阪から緊急連絡の電話が・・・・!
館長より自然、生活風土など詳しく説明していただいた。こんな奥地までめったに来ない我々日本人が訪問したということで、大歓迎していただいた。(ちなみに館長は東京帝国大学を卒業)



内蔵山内蔵寺(ネジャンサ)
636年創建の名刹内蔵寺も見所の一つ。

 参道を歩いているとき、Tさんから「SさんとKさんが見当たらない」と告げられる。「エーッ!まさか!そういえば先ほどから見ないナー」。ここで悪夢が蘇る。(前回の中国旅行での逸れ人の探索のシーンが・・・)
シャトルバスに乗ってなかったのでは・・・。
今更探しに行くこともできないので、貸切バスに戻っていることを祈って先へ進むことにした。(二人一緒だからたぶん大丈夫だろう!)


 内蔵寺に到着したのはちょうど午後6時。時を知らせる梵鐘の音色が「ゴォーン」と山中に響き渡っていた。なんともいえない雰囲気をかもし出していた。
たぶんもう二度とこの地を訪れることもないだろう。こんな山奥の山寺に・・・・。
お堂では、坊さんがろうそくのうす明かりの中でお経をあげておられた。幻想的な情景である。
耳には梵鐘の音が・・・。「ゴォーン」




シャトルバスで駐車場に19時ごろ到着。貸切バスの近くに2人の姿が・・・・。(良かった)


●豊南門(ブンナンムン)
朝鮮王朝時代の建築美を
伝える石造三層の門 
 4つの門のうちこの門だけが残っており、宝物に指定されている。高麗末期に建造され焼失した後、1768年に再建された。
 付近一帯は商店、市場が立ち並ぶ繁華街で、威容を誇る門は一際目だっている。その周辺には、純韓国風の家屋が軒を連ねる昔ながらの町並みが続いている。
 





金山寺(クムサンサ)
 金山寺は全州市内からバスで40分の距離にあり、海抜793mの母岳山西に位置している。
 ここは百済時代(599年)に創建された寺で、弥勒信仰の中心地として崇め慕われている韓国仏教の聖地である。
 境内には国宝に指定された由緒深い弥勒殿を始め、露柱、石蓮台、五層石造、六角多層石塔など国宝級文化財が多数保存されている。
弥勒殿と五層石塔




左から石蓮台(昔はこの台に弥勒菩薩が・・)
六角多層石塔、露柱
弥勒菩薩立像〔身丈10m)


 参加者の一人(Mさん)が六角多層石塔のハングル説明板を翻訳してくれた。さすがと思わせる一面が。
ご本人は「大体そんな事が書いてあると思いますよ」とのこと。数多くの歴史資源との出会いの経験がものをいっているみたい。(尊敬するわ!) 


 お堂では、昨日習得した韓国式参拝方法を早速実践。
 

馬耳山



 この馬耳山は、今回の韓国ツアーの企画段階で資料を取り寄せ一番目についたポイントであり、旅行説明会資料の表紙に馬耳山塔寺の写真を使用した。
 ところが、海印寺から内蔵山国立公園に向かう車中で、参加者から「この写真(馬耳山)の所も行くんですよね!」と質問があり、「ええ行きますよ!」と返答したところ、現地ツアーガイドから小声で、「今回の行程には馬耳山は入ってませんよ!」と告げられた。現地で受け取った行程表を確認すると確かに入っていない!「ヤバイ!」
 この先の詳細は省略するが、現地旅行代理店との折衝により、結果としてはコース追加で決着を図ったが・・・。どこで手違いがあったのかは判らなかったが、現地ツアーガイド曰く「今回のコースは、日本人観光客では初めてのコースですよ。内蔵山国立公園・内蔵寺や馬耳山は紅葉の素晴らしい景勝地ですが、時間が要することもあり、日本人の観光コースには入れにくい場所である。」とのことであった。 


馬の耳そっくりの
岩の山に不思議な塔舎
 673mと667mの2つの岩峰が、名のとおり馬の耳の形をして並んでいる。
 また、南麓には100年前地元の篤志家が平和を祈って小石を積み上げ作った石塔が80基余りもあり、霊山の雰囲気が漂っている。



駐車場から塔寺まで徒歩で約20分。景観に合わせてログハウス調のお店が連なっている。
韓国の兵隊さんと遭遇。息抜きの時間だったのか、若者らしくリラックスして散策していた。



湖畔に映る馬耳山(一見トトロに見えませんか?)

馬耳山塔寺



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